どんな造りにするのか その1
家族構成や生活スタイル、家に対する要望など、家づくりに必要な条件を伝えた上で、10人の建築家に住まいの設計を依頼したとすると、それぞれ全くといってよいほど異なる設計図を描いてくることでしょう。
家は、生身の人間が長く生活する場なのだから、設計の善し悪しが大変重要になります。
建ててしまってから不便で生活しづらいと気づいても遅いから、設計の段階で判断しなければなりません。
しかし、図面を見慣れていないと、その設計がいいか悪いかを判断することは、なかなか難しい。
あるいは、ご自分の家の設計図をご自分で描いてみる場合もあるでしょう。
建ぺい率や容積率など難しいところは専門家に任せるとしても、いざ具体的に考えを進めていくと、合理的で住みやすい設計なのかどうかの判断基準がなかなか分からないものです。
そこで、専門家の設計図を見たり、自分で設計してみるときの判断基準を次のように分類して、チェックしてみてはいかがでしょうか。